マーセッドカレッジ卒業生

見事名門UC Berkeleyへ合格!T.S.君


2013年秋学期より名門UC Berkeleyへ編入を果たしたマーセッドカレッジの卒業生からインタビューが届きました。

 

留学後に理系分野に興味を持ち、大学で医学を学び医師を目指しているT.S.君にマーセッドカレッジでの経験談を話してもらいました。


▶ 留学したきっかけは?

日本で行きたい大学がありませんでした。将来的に英語は出来るようになりたかったので、アメリカ留学したいという気持ちがありました。

 

高校時に、自分から英語塾を探し入学することに決定しました。1年間英語勉強を集中して行い、マーセッド入学が決まりました。

▶ 留学をして変わったことはありますか?

自分の将来をまじめに考えるようになりました。日本では親が色々と助けてくれましたが、アメリカでは自分で全てやらなければいけなかったので行動するようになりました。

 

学校の手続きやホストファミリーからアパートに移った際の契約など、自分で出来るようになりました。留学当初は英語が出来れば良いと思っていましたが、それ以外の目的がありませんでした。しかし、授業で生物や解剖学を学んでいくうちに医療分野に興味が湧き、理系が得意だったことも影響し医者を目指すようになりました。

UCバークレーへ編入を決めたT.S.君


▶ UCバークレーに決めた理由は?

UCバークレーのキャンパス

勉強するために一番良い環境を選びました。GPAも良かったので化学専攻が有名なUCバークレーに編入することを決めました。

 

バークレーはとても綺麗な街で、学生で溢れています。学校自体がとても大きく迷子になるくらいで、図書館も20棟近くあります。勉強のレベルがとても高いですが、良い成績を収めることが出来るように励んでいきたいと思います。


▶ マーセッドの生活について

勉強がしやすい環境でした。先生がとてもフレンドリーで色々と教えてくれました。オフィスアワーに何度も質問しに行き、先生方は快く答えてくれました。授業で友達を作り、グループワークなど勉強会をし、授業内容の理解向上に努めました。

 

とても住みやすい場所で、近くのお店で何でも購入することが出来、不便がありませんでした。治安も良く、勉強に集中することが出来ました。

▶ 勉強で気を付けたことはどんなことですか?

毎回授業に出席することです。私は6学期ほど通いましたが、休んだのは2~3回であったと思います。

授業中は、話をしっかりと聞き内容理解に努めました。

 

宿題を集中して行い、わからないところは先生に直ぐに聞くように心がけました。テスト前は簡単な見直しをする程度で、余裕を持って臨むことが出来るようにしました。

▶ 留学を考えている人へ一言。

マーセッドは勉強がしやすい環境です。

留学生活では、自分から行動し先生とコミュニケーションを取ることお勧めします。留学前準備は、必ず英語と数学の両方を勉強した方が良いです。この2教科は教養科目で、理数系やUC編入を目指す人の主な科目になるからです。

このような人以外も入学時の学力診断テストも英語・数学があるので、勉強をして損はないと思います。