アメリカ カリフォルニア 大学 留学 トレーナー NATA ATC

マーセッドカレッジ 長期トレーナー留学

工藤洋子さん (写真右)

 

青森出身。体育大学在学中には学生トレーナとして陸上部に所属。大学卒業後フィットネスセンターに就職し2年勤務。その後アメリカで勉強することを決意し2011年にマーセッドカレッジへ入学。

 

四年制大学もしくは大学院への進学を目指し、現在マーセッドカレッジで学生トレーナーとして活躍しながらカレッジ生活を送るYさん。学生トレーナーとしての活動についてを中心にお話をお聞きしました。

1) どうしてNATA認定ATC取得を目指したのですか?

 

就職先で出会った方々に刺激を受け、世界でも通用するトレーナーになる為にもっと勉強したいと思いました。以前の同じ職場の先輩にNATA認定ATCの方がいて、その人のようにたりたいと思いました。

 

 

2) マーセッドでの生活はいかがですか?

 

マーセッドは田舎町ですが、とても良い場所。自然が多く伸び伸びと生活することができます。

 

 

3) 毎日どのようなスケジュールでトレーナー活動をしていますか?

 

秋学期はフットボール中心に練習に帯同します。トレーナー室は毎日11:30頃に開くので、授業の合間や授業後に通うようにしています。

 

個人によっても異なりますが、ほとんどの選手は午後1~2時頃にトレーナー室にやってくるので、午後はトレーナー実習の為にスケジュールを空けておくと良いと思います。私の場合はほとんどの日の授業が午後2時に終わるスケジュールだったので、授業後すぐにフィールドへ向かい、選手達が練習中に飲む水タンクを用意することが主な仕事の一つです。

 

週末、特に土曜日はフットボールの試合に帯同します。アウェイで試合の時には帯同トレーナーの数が限られてしまうのですが、4-5人の学生トレーナー枠に選ばれた時には遠征アウェイ試合に同行することができます。

 

もちろん他の部活動も活動しているので、ホームで水球やバスケットボール、野球、ソフトボールの試合がある場合にはサポートに入ることもあります。

 

基本的に日曜日は一日休みになるので、その間に集中的に勉強をするようにしています。

アメリカ カリフォルニア 大学 留学 トレーナー NATA ATC
ATCの二人。

 

4) トレーナー室スタッフはフレンドリーですか?

 

とても良い人たちです。まだまだ英語の壁がありますが理解できるように丁寧に説明をしてくれて、こちらが伝えようとしていることも一生懸命しっかりと聞いてくれました。

 

 

5) トレーナー室ではどのような活動をしていますか?

 

午後2時頃から給水準備をした後、トレーナー室に戻りリハビリに来る選手の補助やストレッチ補助、テーピングなどをATC管理のもと行います。3時頃から はフットボールの練習に帯同しますが、秋学期だとまだ日差しが強いので木陰で練習を見守ります。練習中に手が空いている時にはATCからストレッチ法や テーピング方法を教わり、練習をしています。

 

練習後にはトレーナー室に戻り、練習後の選手にアイシングなどをします。その後掃除をして、一日が終わります。

 

 

6) 大学に入学してしばらく経ちましたが、全体を通した感想を聞かせてください。

 

来たばかりのことは右も左もかわりませんでしたが、ATCたちや同じ学生トレーナーに色々教わり、助けてもらいました。初めは英語という壁にぶち当たり挫 けそうになりましたが、慣れていくうちに自分から話しかけるよう心がけるようになり、選手が求めているものを少しずつ気付くことができるようになりまし た。

 

授業中にも、話すスピードが速すぎて周りの人たちが何を言っているのか分かりませんでしたが、今のところ成績もAかBくらいを取ることができています。

 

 

7) 今後、どのようなことを学んでいきたいですか?

 

大学時代まで陸上に携わってきたので、陸上選手を中心にサポートしていくことができたら良いなと考えています。その中でも特にリハビリや怪我の再発防止に ついて詳しく学んでいきたいです。それから、今までは肩に関しての怪我やリハビリ方法を学んだことがなかったので、これから先生に教わりながら研究してい きたいと思います。

 

 

8) 今留学を考えている学生へ一言お願いします。

 

当たり前のことですが、英語で選手やスタッフとコミュニケーションを取らなければいけないので、最低限の英会話はできるようにしておいた方が良いと思います。わからないことがあればそのままにせず、積極的に聞きに行くことが大切だと思います。

 

あとは「絶対にトレーナーになる!」という強い心があればアメリカでも頑張れると思います。