ソフトボール留学


 

スポーツ大国アメリカのソフトボール

 

アメリカには日本にはない女子プロソフトボールリーグNational Pro Fastpitch(NPF)があり、短大以上での選手経験のある21歳以上の選手は各チーム又はリーグトライアウトを受けることができます。

 

アメリカの女子ソフトボールは、レクリエーションスポーツとしても高い人気を誇っている一方で、世界ランキングでは常に日本と1位の座を争ってきました。アメリカの大学においても、ソフトボール部の専用施設は充実しており、ソフトボールと勉強を両立しての4年制大学の奨学金獲得、卒業後のプロリーグ挑戦、そしてレクリエーションとしての参加など、学生選手の目的は多岐にわたっています。

 

アメリカでは、どんな競技であっても、大学内のスポーツチームに参加する際には、勉強とスポーツの両立を求められます。どんなに選手として長けた能力があっても、学業面での成績が認められなければ、メンバーとして選出されることもありません。一方で、学生選手に対する奨学金は充実しており、スポーツを通して名門大学への入学を実現する学生は少なくありません。その為にもまずアメリカの大学で練習・試合経験を積み、スキル・キャリアを磨きましょう。

 

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女子ソフトボール留学受け入れ参考校

Merced College

ソフトボール留学、留学先のMerced Collegeはカリフォルニア内でも屈指の強豪校です。

 

Merced Collegeでの練習は語学学校に入学中も参加可能です。通常アメリカの大学ではロースター入りできなかった場合には練習に参加することもできなくなりますが、Merced Collegeの場合は練習生として練習に参加することが許可されます。


マーセッド大学のソフトボール部は、レクリエーションの学生と、大会など公式戦へ参加する学生とを別けて運営しており、過去にはUCデイビスやUCサンタバーバラといった名門校へ選手を輩出しています。2016年には、日本人留学生2名がロースター入りし、北カリフォルニアベスト16入りを果たすなど、留学生が活躍を見せています。

 

マーセッド大学でのスポーツ留学の特色は、英語力に不安があっても、語学学校から留学を開始できることにあり、これまで多くの留学生たちが語学学校から留学をスタートさせ、アメリカでのスポーツ留学を実現させてきました。

また、コミュニティカレッジの特徴として、学生に対する学業面での支援が充実しており、留学生であっても、4年制大学への編入までに実践的な英語と基礎的な教養を身に付けることが可能です。語学学校→コミュニティカレッジ→4年制大学というステップを経ることにより、学生の努力次第で可能性はどこまでも広がります。

 

指導者紹介

Suzanne McGhee スザンヌ・マクジー

女子ソフトボール部ヘッドコーチ

 

2010年夏からマーセッドカレッジソフトボール部コーチに就任。かつて自身もブルーデビルズでプレーしていた経験と、2年間に渡る指導経験が現在のチーム強化に繋がっている。2003~2004年にマーセッドカレッジの主力選手として活躍、その後2006年からアシスタントコーチとしてマーセッドカレッジに復帰。マーセッドカレッジ卒業後はカリフォルニア州立大学スタニスロス校へ編入し、2007年に同校体育学科を卒業。その後、フレズノパシフィック大学で運動科学学科修士号取得。2008年の5月には、オリンピックアメリカ代表チームと戦った経験も持つ。



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