女子サッカー留学


世界一の女子サッカー王国で、今後に繋がる文武両道生活 

 

近年、女子サッカーの知名度は世界的に上がってきています。その中でも、長年世界の頂点に君臨するアメリカはまさに女子サッカーの本場です。過去には澤穂希選手(INAC神戸)、そして現在では川澄奈穂美選手(シアトル・レインFC)と、日本を代表する選手達がプレーの場を移してきたこともあり、そのレベルの高さは日本でも広く知れ渡っています。

 

そのアメリカでサッカーをしてみたいという生徒のために、YESでは女子サッカー留学プログラムを用意致しました。本気でプロを目指している、アメリカでサッカーを挑戦したい、サッカーの自信はないけど興味はある、サッカーと共に英語も伸ばしたい、メインは勉強でその中で軽くサッカーができたら良いなど、生徒の目標と能力に合った学校を考慮し、共に最適な学校を選択していきます。


アメリカの大学におけるスポーツの位置づけ

 

アメリカの大学では文武両道が必須条件です。いくらスポーツの能力に長けている生徒でも、学校の成績が低くては練習参加の許可すら下りません。さらに日本の大学とは違い、スポーツができる生徒に対して特別待遇を施すということは一切ありません。生徒は、勉強をしてはじめて部活にも参加できます。一見とても厳しいことに感じるかもしれませんが、これはその後のキャリアを築く上で非常に重要なことです。

 

現在日本には多くのプロサッカー選手が存在しますが、サッカー選手として生活ができる期間は限られており、またサッカーに関する職業に就きずっと生活をしていくことができるという人はその中でもほんの一握りです。多くのアスリートは、引退後に新たなキャリアを自分で築いていかなければなりません。そこで自分の身を守ることになるのが、「学位」「英語力」「国際感覚」などのアメリカ留学を通して身につけたスキルです。

 

日本の大学の中には、スポーツだけやっていれば良いという学校がありますが、当時は楽しく居心地の良いその環境も、後になって振り返ると「もっと勉強をしておけば良かった」と思うことも少なくありません。

 

アメリカのように、学生時代に勉強を怠らずしっかりやることで、幅広い分野で職が探せるとともに、それまで見えてこなかった自分の新たな可能性を見つけるチャンスにも繋がります。自分の好きなスポーツの為の勉強と考えれば、決して困難な事ではないはずです。

 

アメリカでの日本人評価は軒並み上がっている

 

2011年FIFA女子ワールドカップドイツ大会において、日本が決勝でアメリカを下し初優勝を成し遂げたのは記憶に新しい事と思います。過去の通算成績で0勝21敗3分とアメリカに対して一度も勝利を収めたことのなかった日本が、ワールドカップの決勝の舞台でアメリカを下すという歴史的快挙でした。この日本の快挙は、アメリカの日本に対する見方を大きく変えるきっかけとなりました。

 

過去の澤穂希選手のアメリカ女子サッカーリーグでの活躍、そして現在では川澄奈穂美選手がアメリカ移籍、さらに今年3月にコスタリカで開催されたU-17女子ワールドカップでの日本の優勝と、近年の日本女子サッカーの飛躍には世界中が、特に世界一の座を脅かされているアメリカから熱い視線が向けられています。

 

現在アメリカでは更なるサッカーレベル向上のため、海外の優秀なプレーヤーのスカウティングに力を入れているそうです。特に日本の評価は高く、大学サッカーのコーチやスカウトは、日本の試合の動画を拝見したり、実際に現地へ訪れ試合観戦を行ったりしています。それだけアメリカでの日本人プレーヤーの需要は上がっており、可能性はいくらでもあるのです。

 

アメリカでサッカーをするメリット

  1. 世界一の女子サッカー王国を肌で感じることができる
  2. 日本でも必要とされる英語力の上達にも繋がる
  3. 日本にはないサッカーの知識、スタイルが学べる
  4. 年中気候の良い環境でサッカーができる(カリフォルニア州)
  5. 世界一のサッカーを体験することで、日本に足りないものがみえてくる

大学女子サッカーへのチャンスを

米国大学女子セレクションキャンプ

 

米国大学女子サッカーセレクションとは、米国大学へのサッカー進学を目指す日本の中高生と、日本人高校生の指導を熱望する米国大学女子サッカー部コーチ陣の双方のリクエストにより実現したサッカーキャンプです。

 

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女子サッカー部のある大学一覧

アメリカ女子サッカー留学 カリフォルニア 格安

Southwestern College

2013年度南カリフォルニア地区11位/38(15勝4敗3分)TOEFL iBT50

 

Southwestern Collegeは、カリフォルニア州サンディエゴの中心地から南へ30分弱の地域に位置する二年制大学です。ここの魅力はなんといってもその充実した施設です。同校が所有するスタジアムは、2014年6月にオープンし、収容人数約7,000人を誇ります。その他、トレーニングジムやシャワー付きのロッカールーム、トレーナールームなども同時にオープンし、学生選手にとってはスポーツに集中できる環境が整っています。スタジアムの他にも、天然芝のグランド1面、人工芝のグランド3面を完備しています。

 

いきなり四年制大学に進学する程の英語力はないが、四年制大学並の施設が完備されている大学でサッカーと勉学に励みたい方にはオススメの大学です。


San Diego Milamar college  

2013年度カリフォルニア州11位/88(14勝3敗3分)TOEFL61

 

サンディエゴのダウンタウンから北へ30分弱のところに位置する二年制大学。1969年に設立されたこの大学には、12,000人もの学生が通う。女子サッカー部は、2011年度13位、2012年度6位、そして2013年度11位の成績を収め、安定した強さを誇っている。


San Diego Mesa College  

2013年度カリフォルニア州13位/88(13勝2敗5分)TOEFL61

 

サンディエゴのダウンタウンから北へ20分弱、クレアモントに位置する二年制大学。1964年に設立され、現在は約24,000もの学生が通う。女子サッカー部は、2011年度12位、2012年度32位、そして2013年度は13位という成績を収めている。


Mira Costa College
2013年度カリフォルニア州17位/88(13勝4敗4分)TOEFL46

 

サンディエゴのダウンタウンから北へ40分、オーシャンサイドに位置する二年制大学。約16,000人もの学生が通うこのカレッジは、男女バスケットボール部とサーフィン部が比較的強い。女子サッカー部は、2011年度44位、2012年度66位、そして2013年度には17位という成績を収めている。


留学スケジュール(サウスウェスタンカレッジの場合)

高校卒業から公式戦出場まで

(Southwetern Collegeでのサッカー留学のケース)

 

留学に必須なもの:大学入学基準を満たす英語力

(サウスウェスタンカレッジの場合はTOEFL iBT50)

 

日本の高校を卒業後、渡米。

 

4月:        語学学校通学開始(ホームステイ滞在)

4月-8月上旬:       地域サッカークラブにて実力判定

8月中旬:      秋学期(秋セメスター)開始

8月下旬-11月下旬: 公式戦シーズン

 

*毎年、25名のロースターメンバーが選出される。

 

留学生は留学先の大学近辺のアメリカ人家庭でホームステイ生活をします。

大学によっては学生寮を完備している大学もあります。

 

*上記記事は2014年8月現在の情報を参考にしたものであり、今後変動する可能性もございます。

 


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