長期トレーナー留学 NATA ATC取得

川口寛人君 (第2弾)


2009年 マーセッドカレッジ入学

2011年 マーセッドカレッジ卒業、サンディエゴ州立大学へ編入

2013年4月 トレーナープログラムを修了、NATA認定ATC資格受験

2013年5月 サンディエゴ州立大学を卒業

2013年7月 NATA認定ATC資格取得

 

川口君の過去のインタビュー記事は下記リンクからご覧ください。

第1弾:"トレーナー留学 川口寛人君"

第2弾: "NATA ATC受験 川口寛人君"



川口君はマーセッドカレッジ在学中、学生トレーナーとして勉学とトレーナー活動の両立を図り、優秀な成績にてサンディエゴ州立大学(SDSU)のトレーナープログラムへ編入しました。真面目な態度と高いトレーナー能力を認められ、またNFLチームSan Diego Chargersの特別インターンとして受け入れられるなど素晴らしい成績を修め、無事プログラムを修了しました。4月と6月にNATA認定 ATC資格受験に2度挑戦。2回目の挑戦でついにトレーナー最難関の資格であるNATA ATCを取得しました。

*NATA認定ATC資格とは?

NATA(National Athletic Trainers' Association)とは、世界的に権威のあるプロフェッショナル・アスレチックトレーナーの団体。NATA認定ATC資格とは、そのNATAが認定するアスレチック・トレーナーのための資格で、プロの世界でアスレチック・トレーナーとして活躍するには必須の資格である。

▶ NATA認定ATC資格を実際に取得しての感想は?

高校3年生のときからの目標だったので、合格したときは本当に嬉しかったです。同時に、これからは1人のアスレチックトレーナーとしての責任も重くなるので、”気を引き締めないと” という思いも強くなりました。

▶ どのように試験対策をしていましたか?

基本的には、William E. Prenticeの "Principle of Athletic Training" という本と問題集を使って勉強をしていました。勉強をしていくなかで、実際にインターン等で目の当たりにしてきたものは頭に入り易かったし、勉強の必要性を強く感じることができたので、これまでの現場経験の重要さにも気づくことができました。 


川口君のように大学でアスレチック・トレーナーの学位を取得しながらNATA認定ATC資格を取得するには、まじめに授業を受けて大学での成績を保ちながらも、日頃からNATA-ATC試験の勉強と実習経験を積む必要があります。ATC資格取得を目指す学生の皆さんは川口君を参考に、常に厳しい心構えを持ちながら諦めない心を持ち続けることが大切であるということを理解した上で挑戦してください。


 

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