石川ミリオンスターズ

 

今シーズンはBCリーグに所属する石川ミリオンスターズが開幕から苦しい状況が続いています。

 

SDSAからの選手も所属しているだけにこちらも苦しい気持ちになってしまいます。

 

うちからの選手が活躍して勝利に貢献してくれるのが一番理想ですが、もどかしさ、ジレンマが湧き上がってきま

 

す。。

 

二度、日本一にまで輝いた石川ミリオンスターズが今シーズンは何故苦戦をしいられているかは私なりに理解でき

 

る部分も実はあります。(勝手な解釈かも)

 

石川球団のT社長とは5年程の付き合いになります。

 

私の勝手な憶測ですが、5年程前のT社長は金沢に独立リーグチームを根付かせる為にチームを強くする事が優先

 

事項の上位にあったのではないかと思います。

 

勿論、今も同じ気持ちはあると思いますが、ここ数年間、近くで見ていて感じるのは、自分が血を吐いても、ジョ

 

ーカーを引いてでも、日本での独立リーグの存在意義と、関わる全ての人達の生活が安定する為に動いている、、

 

すなわち”独立リーグ”の認知と言うビジョンを優先順位の上位において行動しているように見えます。

 

独立リーグを日本に根付かせる為に、常に将来へのリスクを感じる嗅覚が単体のチームの事情だけではなく、リー

 

グ、そして日本独立リーグ全体の発展(市民権の認知)を目標に掲げていると言うことです。

 

チームを強くする事のみに注力すれば、また速やかに日本一のチームを編成する事をやってのけると思います。

 

詳しい事はここでは書く事は控えますが、米国トライアウトを行っても、リーグ内に新球団が発足するときでも身

 

を削ってでも、全体がうまく機能するバランスを保っているのだと思います。

 

こう言う事例を挙げればきりがないですが、実際に見てきてそう感じています。。私達もそのバランス力、交渉

 

力、閃きには日々刺激を受けています。

 

もちろん他の球団も心血注いで球団の運営にあたっている筈ですし、それぞれの地域によって抱える問題と向き合

 

い頑張っていると思います。

 

今、ほぼ全ての日本独立リーグ球団が目指しているNPBのファーム化として、独立リーグの選手をNPBに送り出す

 

システム(恐らく)や海外戦略と国際交流戦略なども、元はT社長が発案して行動して道筋を作ってきたものだと

 

私は思っています。

 

このチーム単体からリーグ、そして、全体の目指すべきビジョンに向かっている姿はブレていないと思います。

 

苦戦中のミリオンスターズの擁護として書いているのではなく、裏方で見ていて率直に感じた感想なのですが、こ

 

れは身近で共に仕事をしてきた私にはよくわかります。

 

今シーズンの石川の苦戦を見ていて、ついこんな事を書いてしまいました。

 

何とか奮起して欲しいですし、日本の独立リーグを未来ある事業体とし整備する為にも今まで以上に頑張って欲し

 

いと思います。

 

私達も並走できるように、来年はスポーツ事業部SDSAにとって社運を賭けた大きなチャレンジの年になると認識

 

して、いまから入念な準備をを行い行動しています。