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2015年

2月

02日

日本人としての誇り。

すっかりおざなりになっていたブログですが、

今年から少しづつでもブログを更新して行こう思っています。相変わらず内容は照準がぶれるとは思いますが、そこは大目に見てもらえると幸いです。


今年も1月から邦人拘束、殺害の事件で日本政府も国民もいつになく中東紛争地帯に対して目を向ける状況が続いています。

この事件のニュースなど日本国内の反応を見ていて、我々、外国で暮らす人間は日本国内で暮らす人々とは違った危機管理と意識があるのを改めて感じさせられました。

この邦人拘束、殺害事件に関しては触れるのは控えますが、外国での日本人の暮らし、活動とは一体何なのか?と考えさせられます。

海外生活が長くなると誰しもがIDENTITY と言うものに直面すると思います。(しない人もいるかもしれません)

私はアメリカで暮らすのが23年目になりました。渡米当初と今の考え方、思想と現在ではIDENTITYの確認を通し、やはり大きな変化をもたらしました。


このタイトルの「日本人としての誇り」ですが、


我々は仕事を通しても幾度となく日本人であるが為に得る事の出来た幸運さがあります。

数年前にある国の空軍からアメリカで学ぶ生徒達の住居をサンディエゴ内にて手配して欲しいと依頼を受けた時がありました。何故、現地アメリカの有名な大手企業に依頼せずに我々の日系会社に?と疑問に思ったのですが、

我々が日本人の会社であるから日本人として、信頼して仕事を依頼してきたのでした。

その時に異国の地で暮らした先人、先輩日本人の築き上げた「信頼」と言う財産の上に乗っかって、ただ、日本人の会社であると言う理由で仕事を頂けたのだと再認識したものです。

当然の事ながら、先人たちが残していってくれた「信頼」と言う財産は我々が食いつぶしてしまうでは無く、大切に、誇り高き日本人、日系企業でありたいと日々心を磨き上げるべきだと考えるようになりました。


今年、2015年になってから、新たなプロジェクトとして米国のデビジョン1やデビジョン2の大学関係者との合同イベントを日本国内で開催する事になりました。

このプロジェクトも今だかって誰も試みなかった新鮮なプロジェクトとしてワクワクしているのですが、

この件で各関係者と話を詰める段階で、

「直ぐに、大きな利益があがるようには感じられないが、何故あなたたちはこのプロジェクトを自腹を割く覚悟をもってまで行おうとするのか?それだけの意義と価値があるのか?」とよく聞かれます。

我々は

「このプロジェクトは、日本の青少年、少女の育成に大切で必要だと考えているし、日本人として日本の国の為にやりたい。数年は赤字になるもしれないが、3年間継続すればビジネスとしても成り立つと信じているから前進できる。

そして、少しでも多くのアメリカ大学関係者の人達に日本の良さ、日本人の良さ、を理解してもらえる良い機会だと確信している。」

と説得してきました。

日本人として、日本の為にやりたいと言う意思表示程、アメリカ人の心に打ち込めるのはなかったように感じています。勿論、利害や恩恵も必要なのは子供ではないのでわかっていますが、本当に信頼関係を構築して、

プロジェクトをやり遂げるには、まずは自分の国を誇りに思う、熱意ありきと我々は考えて行動するようになりました。

日本人として胸を張り、日本の国の為にと意思表示するのです。

このプロジェクトには多くの関係者の力添えがあるからこそ、進めるのは間違いないですが、あるトルコ出身の方は全面協力する事を約束してくれ、契約書も白紙でもってきてもサインするとまで、言い切ってしまいました。


こう言った事例はほんの一例で、

頭の悪い私はすぐに忘れてしまうのですが、こう言った話はたくさんあったと思います。


外側から今の日本をみていると。アメリカの表面的な自由や人権を間違った受け取り方で振りかざし、自身で首を絞め、国力、国際競争力を衰退させているように感じてしまいます。

資本主義社会の経済政策、経済至上主義、偽人権主張だけアメリカのマネをするのは危険で、大切な精神財産を破壊させられてしまうと思っています。

主権国家として外交、安全保障の整備、そして、何よりも日本人としてIDENTITYを大切にして欲しいです。


アメリカで暮らしている日本人は

政府関係者、永住者、駐在員、研究者、スポーツ選手、留学生、などいろんな目的と目標で来ている筈です。

在米邦人の正確な数字は把握していませんが、40万人くらいでしょうか。

米国籍を持つ二世、三世の日系人の数は130万人くらいだそうです。米国生まれで育ちとなると、日本人としてではなく米国人として生き方を選ぶのは仕方ないと思いますが、

この40万人は日本が歴史の中で、培ってきた精神性を大切に心に刻んで生活して欲しい、

一人でも多くの日本人が日本人としての誇りを持ち、胸を張って頑張って生き抜いて欲しいと考えています。


勿論、多くの失敗、火傷を経験してきた私自身もその心を大切に努力しないといけません、、